[論文雜誌のカバーピクチャー] Catalytic enantioselective synthesis of tetrasubstituted chromanones via palladium-catalyzed asymmetric conjugate arylation using chiral pyridine-dihydroisoquinoline ligands

Science journal cover design

新しいキラルピリジン-ジヒドロイソキノリン(PyDHIQ)配位子を用いたパラジウム錯体によるアリールボロン酸と2-置換クロモンの高エナンチオ選択的共役付加反応が開発されました。この方法により、四置換立体中心を持つクロマノンを高エナンチオ選択性で作成することができます。さまざまなアリールボロン酸と2-置換クロモンをこの触媒反応に使用することができ、優れた収率(最大98%)とエナンチオ選択性(最大99% ee)でキラル四置換クロマノンを得ることができます(25例)。-論文雜誌のカバーピクチャー制作はサピエンスが担当しました。

https://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2020/sc/d0sc00412j#!divAbstract

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