[論文雜誌のカバーピクチャー] Orthogonal Printable Reduced Graphene Oxide 2D Materials as Hole Transport Layers for High-Performance Inverted Polymer Solar Cells: Sheet Size Effect on Photovoltaic Properties

Scientific Journal cover

大面積プリント型反転ポリマー太陽電池(PSCs)の製造において、基層を損傷させない直交印刷可能なホール輸送層(HTL)の作成は依然として重要な課題です。本研究では、さまざまなシートサイズ(大: 1.1 μm、中: 0.7 μm、小: 0.3 μm)のフッ素機能化還元グラフェンオキシド(FrGO)を用意し、PSCsのホール輸送特性に対するシートサイズの影響を調査しました。FrGOsは、2-プロパノール溶媒中で90日以上の非常に高い分散安定性を示しました。FrGOsのシートサイズを小さくすることでホール輸送特性が向上し、PTB7-ThおよびPTB7-ThPSCsでそれぞれ9.27%および9.02%の変換効率(PCE)を達成しました。これはPEDOTを使用したデバイスに比べて14%の改善であり、真空蒸着されたMoO3デバイスの8.77%のPCEを上回ります。性能向上は、電荷収集効率の向上、漏れ電流の減少、内部抵抗の低減、および電荷再結合の最小化に起因します。小型FrGO HTLsはスプレーコーティング法で光活性層に成功裏に塗布され、PTB7-ThおよびPM6PSCsでそれぞれ9.22%および13.26%のPCEを示しました。-論文雜誌のカバーピクチャー制作はサピエンスが担当しました。

https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acsami.0c11384

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